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2016.12.25 Sunday

シンポジウムを終えて

 

文/写真 秋友かんな

 

 

毎回、会を開く度に、「はじめまして」の方々に会えるのは嬉しいことです。

今回も様々な思い・考えが語られましたが、世代を超えての意見交換の場はどんな形であれ貴重です。

聴きながらメモに残していて一番印象に残ったのは下記です。

●話し合い自体も展覧会のように見せることはできないだろうか?

●様々な個々あるいは団体の活動の蓄積は尊く重要。その総体的な動き、生き方そのものが作品であるという考え方。

つくって観せるだけではない価値観。思想をつくるという作業。

土地。場所性。今ここで起こっていること。過去、現在、未来。

それらの言葉から、これまで重ねてきた内容も含め、今回の議題の要点が掴めた(ような)気がしました。

 

会を終えて悶々と考えていると、クリスマスイブを越しクリスマスを迎えてしまいました。

先日はあらためて「沖縄における国際芸術祭開催へ向けた可能性と課題点」について共有した時間でしたが、

国際芸術祭とは何ぞや?

私が現時点で思うのは、美術だけではなく、音楽、食、社会性、民族性など、その土地、地域の中で開催されるのだから、その場所の特色や魅力、社会問題含め、喚起、想起、奮起、提起できる装置であればいいなぁ国際芸術祭が、と思う。

 

2016年も残りわずかとなりました。

今年も、沖縄で、日本で、世界でも、自然災害、宗教的、政治的、社会的事件・事故が多数ありました。

新たな年は、少しでも平穏な年であってほしい。

そうなるために、一人一人ができることを実行していくこと。

どんな小さなことでも、思いは描くだけではなく行動すること。

 

2017年が皆さまにとりまして幸多き年となりますよう心よりお祈り申し上げます。

 

 

[補足]

2015年から動いてきた「国際芸術祭実施に向けた基盤整備事業」は、来春3月からは新組織に移行され遂行されていく予定です。

当NPOが本事業で動いてきた経緯と経過はブックレットにまとめ2月公開予定です。

本事業が新組織に移行されて以降も、当NPOも引き続きできる限りの協力をさせていただく所存です。

 

 

「平和と鎮魂」

その国際芸術祭への可能性と課題点を探る

 

沖縄における国際芸術祭開催へ向けたシンポジウム

 

「平和と鎮魂」を世界へ発信しながら、沖縄文化を継承し、沖縄美術の現在を切り開くための、国際芸術祭開催へ必要なこととは何か?

 

会期:2016年12月23日(木)午後2時から

会場:沖縄県立博物館・美術館 美術館講座室

 

内容

■第1部 事例「国際芸術祭とその組織運営」

講師:遠藤 水城(インディペンデント・キュレーター、HAPSエグゼクティブ・ディレクター)

■第2部 トークディスカッション −国際芸術祭への可能性とその課題−

パネリスト

・大城 尚子(沖縄国際大学非常勤講師=国際関係論=)

・遠藤 水城(インディペンデント・キュレーター、HAPSエグゼクティブ・ディレクター)

・新垣 安雄(マブニ・ピースプロジェクト沖縄2016参加作家)

・石垣 克子(マブニ・ピースプロジェクト沖縄2016参加作家)

他 マブニ・ピースプロジェクト沖縄2016参加作家の皆さん

 

主催:NPO法人 琉・動・体(担当:山城 吉徳)

支援:沖縄県、公益財団法人 沖縄県文化振興会「平成28年度 沖縄文化活性化・創造発信支援事業」 

 

    


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